正岡子規の広めた正当俳句の季語の選び方を説明しながら愛媛の俳句を紹介するブログです。

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正しい俳句の季語の選び方

夏の季語を使った俳句の作りかた

合観

写真の拝借先:アトリエkaguyawing様
http://kaguyawing.exblog.jp/8442984/

夏の季語に、「見たもの」、「感じたこと」を
「五・七・五」の短い言葉で
尾ひれをつけていくと、意外に俳句になるものです。

俳句歳時記の中に納められている
夏の季語の例としては以下のような季語があります。

立夏 短夜 大暑 夏の果 南風 風薫る 喜雨 油照 植田 出水 土用波 泉 帰省 林間学校 白靴 梅干 子供の日 母の日 父の日 名護の祓 蝙蝠 蟇 鮎 尺取虫 蟻 余花 百日紅

などなどです。

生活の中からわたしが作った駄句を紹介させて頂きます。

青田風 演歌流して 何でも屋』

山間の村には、日用品をトラックに積み込み

週に一度販売に来てくれるのを

老人たちが楽しみにする様子を句にしてみました。

山を走る移動販売

拝借先:約束の旅様

http://tanyaotw.blog.fc2.com/blog-entry-126.html

 

『遠回りして会ひに行く合歓の花

そろそろ合歓の季節です。

朝の散歩を遠回りして公園に行ってみました。

まだちょっと早かったようですが

2,3輪のつぼみが見えました。

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  1. 写真のご紹介ありがとうございます。また、機会があれば、どうぞよろしくお願いします^^

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