
写真の拝借先:アトリエkaguyawing様 http://kaguyawing.exblog.jp/8442984/ 夏の季語に、「見たもの」、「感じたこと」を 「五・七・五」の短い言葉で 尾ひれをつけていくと、意外に俳句にな…
俳句の季語は「春」「夏」「秋」「冬」「新年」の五つの季節を表現するもので それぞれの季節の中で「時候」「天分」「地理」「生活」「行事」「動物」「植物」の七つにわけて 季語を選ぶことができます。 このページを作成している今日…
写真俳句 ブログランキングへ 田植えの頃の俳句で使える季語に「溝浚へ」という季語があります。 「溝浚へ」とは、田植え前に田に水を入れる用水路を浚って 水の流れをよくすることですが こんな行為も季語になるのです…
写真俳句 ブログランキングへ 三季節で季語に使うことができる「鶯」 鶯は三つの季節で使い分けて季語のすることができます。 季節ごとに「鶯」にしぼって 俳句を作ってみるのも面白いと思います。 冬の…
『大手門 跡の鉄錆 蟻の道』 写真俳句 ブログランキングへ その昔 水攻めのあった 城跡に上りました。 大手門跡の石には 鉄錆の名残がありました。 今はただただ 山蟻の長い行列が 続いていました。…
「満水の ダムのさざなみ 猫柳」 久しぶりにダムまで足を延ばしました。 田植え水を満水に湛えたダムに さざ波が寄せています。 猫柳もふっくらとふくれています。 写真俳句 ブログランキングへ 「…
「まんさくの 解かれぬままの 花の縒り」 春に先立って「まず咲く」から「まんさく」 目立たない黄色の糸のような花です。 まるで紙縒りが絡まったような 静かな花です。 「公園に 静けさ戻る 桜蕊」 三分…
「石橋に 水面に 桜吹雪かな」 満開の桜 一陣の風に舞って ダンスしているようです。 石橋にも水面にも やがて花筏となって 川面を埋め尽くします…
『カラフルな 小さき長靴 潮干狩り』 愛媛にはまだまだ潮干狩りができる 自然の海岸が残っています。 幼児の子らが カラフルな長靴とスコップで アサリを一心に掘っています。 ズボンが濡れるの…
今置きし 鉛筆を探す 春の宵 少し痴呆症気味でしょうか? 最近はいつも探し物ばかりです。 左手にもっている 鉛筆を探したりしています。 きっと春の宵のせいだと 思い込んでいます。…